CCNP ENCOR 対策講座 BOOKNS-オリジナルテキスト
CCNP Enterprise ENCOR試験に対応!
試験対策と実践力を効率よく身につける、現役エンジニア講師によるBOOKNSオリジナルテキスト!
本書は、開校20周年を迎えるITの技術専門スクールで作られた試験対策テキストを、BOOKNSの為に改修したオリジナルテキストです。
ネットワーク構成やルーティングについて学習し、中規模・大規模ネットワークを管理するための知識を身につけることができます。
卓上の勉強だけではなかなか身につかない基礎力や実践力を、実機演習などを通じて効率的に学習することが可能です。
また試験対策には確認問題や模擬問題を用意しており、この1冊で十分に合格を目指すことができます。
・はじめてCCNP Enterprise ENCOR試験に挑戦する人
・効率的に得点力をつけたい人
・1冊で合格までたどり着きたい人
- 目次
- 練習問題
- 著者プロフィール
第0章
レイヤ2テクノロジー
- STPの動作
- STPの動作と状態遷移
- STPの種類
- STPの設定
- STPの高速化技術
- STPの保護技術①
- STPの保護技術②
- RSTP
- MST
- VLANの概要とポート
- トランクポートとDTP
- VLANの作成
- L3スイッチの設定
- VTP
- EtherChannelの概要
- EtherChannelの設定
第1章
スイッチング
- スイッチング方式
- TCAMとSDMテンプレート
第2章
L3テクノロジー
- EIGRPの概要
- DUAL
- EIGRPのその他の機能
- EIGRPの設定と確認
- OSPFの特徴
- OSPFの動作
- ネットワークタイプとOSPFの動作
- シングルエリアOSPFの設定と確認
- マルチエリアOSPF
- BGPの概要
- BGPの隣接関係
- iBGPとeBGP
- パス属性
- BGPの設定と確認
- BGPのその他の設定
第3章
IPサービス
- NATの概要
- NATの設定と確認
- HSRPの概要
- HSRPの動作
- HSRPの機能
- HSRPの設定と確認
- VRRPの概要と設定
- GLBPの概要と設定
- NTPの概要と設定
- マルチキャストの概要とマルチキャストアドレス
- IGMP
- IGMPv2
- IGMPv3とIGMPスヌーピング
- マルチキャストルーティングの概要
- PIMの概要と設定
第4章
仮想化
- VPNに必要な技術
- GREの概要と設定
- IPSecの概要
- IPSecの設定と確認
- GRE over IPSec
- サーバの仮想化
- VRFの概要と設定
- MPLS-VPN
第5章
QoS
- QoSの概要
- DiffServe
- 輻輳回避と信頼境界
第6章
ネットワークアシュアランス
- SPAN
- debugコマンド
- Syslog
- IP SLA
- NetFlow
- Flexible NetFlow
- SNMP
- EEM
第7章
セキュリティ
- ACL(IPv4)
- ACL(IPv6)
- AAA
- dot1x認証
- 認証のメソッド
- その他のセキュリティ機能
- パスワードと特権レベル
- デバイスセキュリティと攻撃手法
第8章
ネットワークモデル
- エンタープライズキャンパスモデル
第9章
WLAN
- 無線の基本
- アンテナの種類・無線の形態と規格
- 無線LANの機能
- 無線のセキュリティとVLANマッピング
- 無線LANソリューション
第10章
SDN
- SDNアーキテクチャ
- RESTとデータのやり取り
- データ形式
- プログラムを利用した機器の操作
- 構成管理ツール
第11章
SD-Acess
- SD-Accessの基本
- SD-Accessファブリック
- LISPとVXLAN
- Cisco DNA Centerとその他の機能・SD-WAN
HSRPを使用する際、HSRPグループ番号を20に設定した場合HSRP仮想ルータで使用される仮想MACアドレスとして正しいものを選択してください。
- 00:00:0c:07:ac:14
- 05:5e:ac:07:0c:14
- 05:5e:ac:07:0c:14
- 00:07:b4:00:14:01
PIM-SMを使用しているネットワークに、新しくマルチキャストの送信を行うサーバが追加されました。このサーバからマルチキャストをネットワーク内の端末に正しく配信するには、ネットワーク内のどの端末にサーバを登録する必要があるでしょうか。正しいものを選択してください。
- Sender
- Receiver
- IGMPクエリア
- ランデブーポイント
- ラストホップルータ
以下のコマンドの結果を確認してください。
ネイバーのステータスがIdleになっています。この状態を解消し、BGPネイバーを正常に確立させるために必要なコマンドとして正しいものを選択してください。
- R1(config)#router bgp 100
R1(config-router)#neighbor 192.168.10.1 activate - R1(config)#router bgp 100
R1(config-router)#no neighbor 192.168.10.1 shutdown - R1(config)#router bgp 200
R1(config-router)#neighbor 192.168.10.1 remote-as 100 - R1(config)#router bgp 100
R1(config-router)#neighbor 192.168.10.2 description AS 200 neighbor
以下の要件を満たすACLを設定します。正しいコマンドを選択してください。
・以下に挙げたネットワークからの通信を許可し、その他の通信をブロックする
・許可するネットワークから通信が来た場合はログを出力するように設定する
許可するネットワークの一覧
192.168.8.0/24
192.168.9.0/24
192.168.10.0/24
192.168.11.0/24
192.168.12.0/24
192.168.13.0/24
192.168.14.0/24
192.168.15.0/24
- access-list 100 permit ip 192.168.8.0 0.0.0.255 log
- access-list 100 permit ip 192.168.8.0 0.0.7.255
access-list 100 deny ip any log - access-list 100 permit ip 192.168.8.0 255.255.248.0 log
- access-list 100 permit ip 192.168.8.0 0.0.7.255 log
- access-list 100 deny ip any log
access-list 100 permit ip 192.168.8.0 0.0.7.255 log
QoSにおけるトラフィックの制限手法の1つであるシェーピングについて、正しく説明しているものを選択してください。
- 機器のキューが一杯になっている場合、それ以降に流れてくるパケットをランダムに破棄する。
- 機器のキューが一杯になっている場合、それ以降に流れてくるパケットの優先度を確認し、優先度が低いパケットを破棄する。
- 特定トラフィックに対して使用できる帯域幅の上限を設定し、上限を超えたパケットをキューにバッファしておき、時間をおいて再送信する。
- 特定トラフィックに対して使用できる帯域幅の上限を設定し、上限を超えたパケットを破棄する。
中道 賢(なかみち さとし)
中道講師はこんな人
大規模ネットワークやサーバの設計構築、システム開発に携わってきたプロフェッショナル。
翔泳社の「CCNA」「CCNP」の書籍執筆を担当し、自身の経験してきたIT現場での経験を伝える教育のベテランでもある。
BOOKNS(ブックネス)とは、エンジニア育成に特化した定額制のオンライン学習サービスです。
開校20年の歴史をもつITスクール、システムアーキテクチュアナレッジのノウハウが詰まったオンライン教材に、現役講師によるコーチング・試験対策までをオールインワンにした、人材育成サービスの決定版!
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