
CCNA 200-301 対策講座 BOOKNS-オリジナルテキスト
2020年2月の新試験に対応!試験対策と実践力を効率よく身につける、現役エンジニア講師によるBOOKNSオリジナルテキスト!本書は、開校21周年を迎えるITの技術専門スクールで作られた試験対策テキストを、BOOKNSの為に改修したオリジナルテキストです。
未経験からでも合格までたどり着くために、卓上の勉強だけではなかなか身につかない基礎力や実践力を、シミュレーターやオンラインで実際に機器操作することで効率的に学習することが可能です。また試験対策には確認問題や模擬問題を用意しており、この1冊で十分に合格を目指すことができます。
・はじめてCCNA試験に挑戦する人
・効率的に得点力をつけたい人
・1冊で合格までたどり着きたい人
- 目次
- 練習問題
- 著者プロフィール
第0章
ネットワーク導入
- ネットワークエンジニアとは
- ネットワークとは
- プロトコル、MACアドレス、IPアドレスとは
- ネットワーク機器
- DNSとは
第1章
OSI参照モデルの概要
- OSI参照モデルとは
- カプセル化と非カプセル化
第2章
OSI参照モデル・物理層
- 物理層の概要
- 通信媒体の種類
- 物理層の機器
- ネットワークトポロジ
- イーサネットケーブルの種類
第3章
OSI参照モデル・データリンク層
- データリンク層の概要
- イーサネット
- スイッチ
- スイッチング方式
第4章
OSI参照モデル・ネットワーク層
- ネットワーク層の概要
- ルータ
- IPアドレス
- ARP
- 機器・レイヤ別機能一覧
- ネットワーク層のヘッダ情報
第5章
OSI参照モデル・トランスポート層
- トランスポート層の概要
- TCPとUDP
- パケット交換
- トランスポート層のヘッダ情報
第6章
ルータの基本操作
- Ciscoルータの基本
- Ciscoルータのモード
- Ciscoルータの基本設定
- ルータの基本操作
- パスワードリカバリ
第7章
ルーティング
- ルーティング
- スタティックルーティング
- デフォルトルート
- フローティングスタティックルート
- パケットの転送方式
第8章
OSPF(Open Shortest Path First)
- ダイナミックルーティングの概要
- リンクステート型の概要
- OSPFの概要
- OSPFのネットワークトポロジ
- OSPFの動作
- OSPFでの用語
- OSPFの設定と確認
第9章
ACL(アクセスリスト)
- ACL(アクセスリスト)の概要
- 標準ACL
- 拡張ACL
- IP名前付きACL
- ACLの確認
- VTYへのアクセス制御
第10章
NAT・DHCP
- NAT(Network Address Translation)の概要
- NATの種類
- NATの設定
- DHCPの概要
- DHCPの設定
- DHCPリレーエージェント機能
第11章
FHRP
- HSRP(Hot Standby Router Protocol)
- HSRPの設定
- GLBP(Gateway Load Balancing Protocol)
- GLBPの設定
第12章
スイッチの技術
- STP(スパニングツリープロトコル)
- VLAN(Virtual Local Area Network)
- ポートセキュリティ
- EtherChannel
第13章
IPv6
- IPv6の概要
- IPv6のフォーマット
- IPv6アドレスの種類
- IPv6の設定
- IPv6ルーティング
- IPv6への移行技術
第14章
ネットワークデバイスの管理
- CDP、LLDP
- ICMP
- NTP
- システムログ(Syslog)
- SNMP
第15章
ネットワークアーキテクチャ
- LANアーキテクチャ
- WANアーキテクチャ
- クラウドアーキテクチャ
第16章
Wireless LAN
- Wireless LANの概要
- Wireless LANの基本
- Wireless LANのアーキテクチャ
- Wireless LANのセキュリティ
- WLCの設定
第17章
セキュリティ
- セキュリティ用語
- セキュリティ対策
- IOSパスワードの保護
- ネットワークセキュリティ
- DHCPスヌーピング
- ダイナミックARPインスペクション
第18章
ネットワーク仮想化
- SDNの概要
- SDNの実装
- Cisco SDAの概要
- Cisco DNA Centerの概要
第19章
REST API
- REST APIの概要
- HTTPの概要
- データのシリアル化
- JSONの解釈
第20章
構成管理ツール
- 構成管理の概要
- Ansible,Puppet,Chef
OSI参照モデルにおけるカプセル化、非カプセル化について正しいものを1つ選びなさい。
- 受信側で、付与された情報を順に取得していくことを「カプセル化」と言う
- 「0」と「1」のビットパターンを伝送用に変換することを「非カプセル化」と言う
- アプリケーション層では、「パケット」の付け外しを行う
- 上位層から下位層へデータをわたす際に「ヘッダ」と呼ばれる情報を付与する
スタティックルーティングの説明について誤っているものを1つ選びなさい。
- ルーティングプロトコルにより動的に学習されるため、管理に要する手間が省ける。
- 管理者が手動で設定する必要がある。
- 負荷がない。情報交換のためのCPU処理やトラフィックも発生しない。
- 宛先ルートに対しての変化が発生しない。
作成したアクセスリストを確認するコマンドとして正しいものを選びなさい。
- show access-group
- show access-lists
- show ip route
- show ip interface FastEthernet 0
DHCPスプーフィングの説明として正しいものを一つ選びなさい。
- 偽のDHCPサーバとして稼働し、DHCPクライアントからの通信を傍受する攻撃手法
- DHCPメッセージをフィルタリングすることで、DHCPサーバのなりすましやDHCPサーバへの攻撃を防ぐ機能
- DHCP DISCOVER、DHCP REQUESTを大量に送ることで、DHCPサーバのアドレスプールを枯渇される攻撃手法
- IPアドレスやMACアドレスを偽造することで、攻撃者を別の人物に見せかけて行う攻撃の総称
林口 裕志(はやしぐち ゆうじ)

林口講師はこんな人
自身も未経験からITエンジニアになった経験から、初心者が躓きやすいポイントを押さえたわかりやすい授業をモットーにしている。また少人数の講義から200名以上の大規模な講義にも登壇し、その気さくな人柄で特に若い世代からの信頼度が高い。
BOOKNS(ブックネス)とは、エンジニア育成に特化した定額制のオンライン学習サービスです。
開校21年の歴史をもつITスクール、システムアーキテクチュアナレッジのノウハウが詰まったオンライン教材に、現役講師によるコーチング・試験対策までをオールインワンにした、人材育成サービスの決定版!

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円/人(税込 5,500円)
個人 1ヶ月あたり
円/人(税込 3,300円)
※一部サービスのご利用には別途追加料金が発生致します。